2012年05月26日

米人権報告書 「中国の弾圧は日常的」


報告書では、中国当局が言論の自由や報道規制、インターネットへの接続制限を強化しており、法的手続きのない死刑や拷問なども横行していると批判した。
新疆ウイグル、チベット両自治区の少数民族や、民主化を求める「中国のジャスミン革命」の弾圧にも言及。特に国内の重要行事や海外の要人が訪中する前後に弾圧が強まる傾向にあると分析した。
中国の盲目の人権活動家で、事実上の国外追放となり今月から米ニューヨークに滞在している陳光誠氏については、報告書の対象期間が11年のみのため、自宅軟禁の状況に言及されただけだった。
ただ、ポズナー国務次官補(民主主義・人権・労働担当)は記者会見で、中国当局に逮捕されるなどした陳氏の親戚の動向を「注視している」と述べ、人権上の懸念を中国側に伝える方針を示した。
報告書では、ミャンマー政府による政治犯釈放などの民主化促進を「長年の抑圧の末、改革を始める予備的段階に歩を進めた」と評価し、中東や北アフリカに広がった民主化運動「アラブの春」を歓迎した。
一方、シリア政府は反体制派の「残虐な」弾圧を加えていると批判。北朝鮮による日本人拉致問題は「進展がなかった」とした。
タグ:弾圧
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2012年05月25日

中国中央テレビ有名キャスター「外国人はゴミだ」


有名キャスターの楊鋭氏が、中国版ツイッター「微博」で「外国人はゴミだ。中国から叩き出せ」などと、外国人排斥とも受け取れる過激な発言を中国語で繰り返し書き込み、波紋を広げている。
北京市公安局が今月15日から、不法滞在の外国人の集中取り締まりを始めたことを受け、楊氏は「欧米の失業者がカネ目当てに中国に来ている」「無垢な(中国の)少女を外国人から守れ」などと書き込んだ。不法滞在の外国人には批判的な声が高まっており、楊氏はその先鋒に立った形だ。
楊氏は、中国当局から事実上の国外退去処分を受けた中東の衛星テレビ局アルジャジーラの女性記者を「耳障りな外国のメス犬」呼ばわりした。
楊氏の“確信犯的”な発言に、ネット上では「(欧米列強の侵攻に反発した清朝末期の外国人排斥運動である)21世紀の『義和団』にも似た思想を広げようとしている」との批判や、「欧米にも比肩する力を持ち始めた中国人の自尊心だ」などと、賛否両論入り交じった反応が広がっている。
posted by m_4416 at 22:47| MSN | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中国・北京公衆トイレに新ルール トイレのハエは2匹まで


汚さで悪名高い公衆トイレの浄化に必死な中国・北京市当局がこのほど、こんな新規則を導入した。
23日の地元大衆紙、新京報によると、この風変わりな規則の適用対象は北京市内の公園、駅、空港、病院、ショッピングセンター、スーパーマーケット内のトイレ。北京のイメージ向上を管轄する市委員会からはほかにも、公衆トイレの便器内に尿や水をためっぱなしにしない、ごみ箱をごみであふれさせないといった、ごく一般的な要求も出されている。
違反した場合には罰則があるのか、あるならばどのような罰則なのかは不明。
posted by m_4416 at 04:54| AFPBB News | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月20日

中国活動家の陳光誠氏 ニューヨークに出発


陳氏は4月22日夜、山東省臨沂市東師古村の自宅を脱出。支援者と北京に入り、26日に米大使館に保護された。今月2日に米大使館を離れ、北京市内の病院で脱出の際に負ったけがの治療をしていた。当初は国内に留まることを望んでいたが、地元当局者らによる家族への暴行を知り、「身の安全」を理由に出国を決意したとされる。
15日までに米側の留学ビザ(査証)発給準備が完了。16日に山東省公安当局者が病院を訪れ、陳氏のパスポート申請書類を受理した。中国当局は「他の中国公民と同じように、法に従った正常なルートを経て手続きができる」としていた。パスポートの発給には通常約2週間かかるとされるが、今回は申請からわずか3日という異例の扱いだった。
米国ではニューヨーク大学が陳氏を研究員として受け入れる方針を示しており、同大を拠点に中国の刑事司法制度の研究などを行う見通しだ。陳氏の出国で問題は一応の決着がついた形だが、おいの陳克貴氏が故意殺人容疑で逮捕されるなどしており、今後も地方当局による親族への迫害が続くことが懸念されている。
posted by m_4416 at 08:01| MSN | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする